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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1976-05-13 第77回国会 参議院 商工委員会 第4号

また、中小鉱山に対しても貸したらどうだという御指摘がございますが、これは御案内のように、中小については探鉱奨励金今年度たしか八億数千万円、これは表向きは費用の半分までということに相なっておるわけでありますが、現実には半分までいかなくて、三分の一近いというようなことになっているんではないかと考えられるわけでありますが、さようなことで両方を得るということは望ましいこととは思いまするが、これは国の政策でございますので

平塚保明

1973-03-27 第71回国会 衆議院 商工委員会 第10号

だから、大鉱山とか中小鉱山を問わず探鉱奨励金を補助するという体制にならないのかね。どうです。それが一つ。それだったら、どこかの企業がやっているように、はやりか何か知らぬが、大鉱山企業から離すという一山一社の形をとってしまうのだよ。そうなると探鉱奨励金をもらえるというまことに奇妙な法律だが、どう思いますか。

川俣健二郎

1971-12-08 第67回国会 衆議院 商工委員会 第11号

なお、これも私いわば当面対策の中に入ると思いますが、来年度の予算等に関する措置といたしましては、中小鉱山に現在探鉱奨励金ということで約四億円の補助金を交付いたしておりますが、来年度はこれの増額をいま懸命に努力いたしておりますし、新しい有望地点調査につきましても金属鉱物探鉱促進事業団から補助金等を出しておりますが、これの増額についても現在、来年度予算として努力をいたしております。  

莊清

1967-12-16 第57回国会 衆議院 商工委員会産業金融に関する小委員会 第1号

それにかわるような助成策というのも、かねて業界で要望しておりますグラム当たり百六十円の助成金とか、あるいは探鉱奨励金対象制限ワク制限の緩和と補助率の引き上げとか、あるいはまた金属鉱物採鉱促進事業団事業対象に金鉱の追加、鉱産税その他の免税というかねてからお願いしておるようなことをしていただきたいということでございまして、そしてそのような措置はいろいろな事情からやはりできないでありましょうから、そういう

有田貞二郎

1966-04-06 第51回国会 衆議院 商工委員会 第24号

次に金融の問題でございますが、先ほども申し上げましたのは探鉱奨励金は、つなぎ融資協同組合とかそれからその補助金をもらえる鉱山のある府県が融資をするという形が大体整ってきましたが、ただ探鉱奨励金以外の大部分の、つまり六〇%ないし七〇%は自分の手金を出さなければならぬから、これの融資の道が全然ない、これを融資してもらいたい。

宮崎茂薫

1965-03-10 第48回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

ですから、もしこれに罰則を加えますと、小かせになると爆発するので、私はこういう場合には、金属鉱山で行なわれておる探鉱奨励金というのがございますね。非常に乱暴な議論でございますが、探炭奨励金をつけますと、掘進はどんどん伸びていくのではないか。そうしますと、生産も安定してくるのじゃないか。これも一つの偏見でございますけれども、そんなお答え方を申し上げたいと思います。

中野実

1964-04-21 第46回国会 参議院 商工委員会 第22号

施業案特例規定がございますが、その施業案の変更の勧告、命令もある程度やるべきではなかろうかというふうなおそらく考え方があったと思うわけでございますが、この法が制定されましてから一年後に、当時予想していなかった石油資源開発株式会社をつくるということになりましたのは、やはり石油探鉱というものは純粋の民間ベースでは非常に膨大な資金が要りますし、しかも非常にリスキーである、当時この法律の施行と同時に探鉱奨励金

加藤悌次

1964-04-07 第46回国会 衆議院 商工委員会 第30号

したがって、先ほども御質問がありました、中小事業団のほうの融資を受けたらどうだ、あるいは私のほうももちろん業界内でそういう意見を出す、こういうことですが、ただ、われわれが心配するのは、両方をとって、要するに探鉱奨励金もほしいのだ、これをうんとふやしてもらいたい、しかしそれを言うと同時に今度は融資のほうもやってくれ、それなら片方は融資をうんとやるから探鉱補助金を削ってしまうというような誤った方策をもしとられると

宮崎茂薫

1962-08-23 第41回国会 衆議院 商工委員会金属鉱山に関する小委員会 第1号

先ほど言いました探鉱奨励金とかいうのもその一つであろうと思うのですが、そういうものでなくて、これは一つ画期的にやらなければならぬ、そうでなければ、これはつぶれてしまうのだ、だからこれは、なるほど衆議院の決議はそういう意味においても納得できるということで、政府においては画期的な保護政策ですか、そういうものをやって、そうしてだんだん外国とも対抗できるところに持っていけ、こういうことであって、そのためには

松平忠久

1962-08-23 第41回国会 衆議院 商工委員会金属鉱山に関する小委員会 第1号

新海参考人 その問題につきましても、局を中心にして具体案を練ってもらっておりますが、われわれとしては、ある構想も持っておりますけれども、とにかく今までの探鉱奨励金のような程度のものではとてもいかぬ、できれば国家出資探鉱事業団、新鉱床探査事業団でも作って、そうして大きな金をそれにつぎ込んでもらう、あるいは長期低利融資をやってもらうとかいうようなことを、具体的に幾らとは今ちょっと申し上げられませんけれども

新海英一

1962-07-10 第40回国会 衆議院 商工委員会 第42号

ただいま松平さんが言われましたように、非鉄鉱山自身——日本非鉄鉱山というものは見込みがないんじゃないかというお話に対しましては、これはもう一部の業者も申しておりますように、政府探鉱奨励金等が予算的にも十分計上され、またそれが十分使われるようになればまだまだ見込みがあるのじゃないか。

佐藤榮作

1962-05-07 第40回国会 衆議院 本会議 第45号

(拍手)  金属鉱業政策においても同様であって、関税の従価税を従量税に直し、探鉱奨励金三億円を計上したにすぎないのであります。金属鉱産物需要は、電気銅に例をとるならば、十年後には二・四倍にも伸びるのであって、この点石炭産業におけるがごとき消費構造の変化による需要減退の悩みはなくて、重化学工業基礎材料として、むしろ成長産業と言い得るものであります。

安平鹿一

1962-04-06 第40回国会 衆議院 商工委員会金属鉱山に関する小委員会 第5号

それからまつ先にくるのは、探鉱奨励金のようなものだと思うのですが、今あなたお急ぎのようだからちょっと途中ではさんで恐縮ですが、鉱山局の方に伺いますが、自由化後の六社の収益の予想はどういうふうに変わるかということと、それからもう一つ、現在まで新鉱床探査費というものを六社はどの程度出しているか、これが自由化になった場合にはどういうふうになるだろうかという見通しを一つお話しして下さい。

始関伊平

1962-04-06 第40回国会 衆議院 商工委員会金属鉱山に関する小委員会 第5号

始関委員 探鉱奨励金ですね。これは大体やってみても当たる場合もあるし当たらぬ場合もある。危険率がきわめて大きいものですね。だから、それ自体としては金融対象になりにくい。ですから内部にある金で利益その他の留保されたものでこれに充てることが望ましい。そして税金もごっそり持っていかれると困るということで、これはあとで主税局の方にいろいろお尋ねしたいのですが、そういう問題が一つ起こって参ります。

始関伊平

1962-03-16 第40回国会 衆議院 商工委員会金属鉱山に関する小委員会 第3号

○齋藤(憲)小委員 私の申し上げたのは、どうせ鉱業法も改正をしていく、従来の試掘権あり方、それから採掘権あり方、特に試掘権から採掘転願をする場合に、今までのような無制限許可をやらないで、その試掘権から採掘権に転願する要求をしてきたときに、国家がこれを許可する前提として、国家の力でその実態を調査してやる、そしてほんとう採掘する価値ありと認めたものに対しては採掘許可をしてやって、そして探鉱奨励金

齋藤憲三

1962-03-16 第40回国会 衆議院 商工委員会金属鉱山に関する小委員会 第3号

ですから、私今までの御説明によって承りますと、銅というものは日本としては非常に大切なんだけれども、過去においてはわずかの探鉱奨励金を出したということと、それからわずかの地質調査所におけるところの調査ということをやったということだけで、あとは全部鉱山業者にまかせきりであったということですね。こういうふうに考えなければいけないわけなんです。

齋藤憲三

1962-03-13 第40回国会 参議院 商工委員会 第11号

三十七年度予算は従来一億のものを三億にふやしたという経緯がございますが、ただ、大手の六社につきましては今回の探鉱補助金を出さない、中小鉱山に主として三億の金を出すという建前になっておるわけでございまして、まだ配分の方法その他も決定いたしておりませんが、大体北海道には、この中の一五%くらいはいくんじゃないか、東北地方には三五%くらいがいくんじゃないか、合わせて東北北海道に五割ないし六割近いものが探鉱奨励金

土屋正雄

1962-03-13 第40回国会 衆議院 商工委員会金属鉱山に関する小委員会 第2号

わが方では探鉱奨励金を支出しております。その金額は来年度四百万円でございます。現在四百万円の金額でございますが、過去昭和三十一年から探鉱奨励金は実施されておりまして、原子燃料公社の実施いたしまする探鉱以外の国内の各鉱山がやっておりまする探鉱に対しまして補助金を支出しておるわけでございますが、過去七、八年の探鉱の結果、おおむね日本ウラン資源あり方というものがわかって参りました。

大木恒

1962-03-13 第40回国会 衆議院 商工委員会金属鉱山に関する小委員会 第2号

それから、国内鉱産物助成措置といたしまして、事業団の創立とかいろいろな案も検討い たしましたけれども、現在行なわれている探鉱奨励金鉱床探査補助と申しておりますけれども、新しい鉱床を発見するための国の補助金制度が、昭和三十六年の予算で一億一千万でございます。

川出千速

1962-02-28 第40回国会 衆議院 商工委員会 第13号

中小鉱山対策なんというのも一切やらないということで、実は非常にあっさりした感じを受けて参ったのでございますが、ただいまお話を伺いますと、探鉱奨励金がどうだとか、税制の問題はしばらく別としまして、いろんな意味の奨励金的な政策をとっておるというお話でございますが、これは一体いつごろから変わったんだろう、変わったとすれば、その政策の変わった背景というものはどういうことなのか。

始関伊平

1962-02-23 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

やはり価格が安定してないところに探鉱費用を出されたところでありがたくないという結果になるだろうと思いますから、やはり鉱産物は一定の価格を維持できるような形をとるために、鉱産物買い上げ制度をとられ、またさらに国内資源は、昔は多くの人々の資産上の犠牲、労働の犠牲の上に開発をしてきたのでありますが、この際は積極的に探鉱奨励金等を出されておりますけれども、それをもっと安定せしめたいわゆる事業団が責任を持

川俣清音

1961-10-18 第39回国会 衆議院 商工委員会 第7号

依然として日本鉱山がりっぱに立ち行っていただくように、ともかく関税につきましても、今業界からは従量関税にして三万円程度にしてくれぬかというような話もございますし、そういう点も、これから二万七千円がいいのか、三万円がいいのか、それはいろいろ問題があると思いますけれども、これも何とかして一つの防波堤にしたいということを考えておるわけでありまして、それ以外にも、先ほどからるる申し上げておりますように探鉱奨励金

森清